2018年入社 MS
主には医薬品の情報提供をしており、ドクターの興味のあるものについて、MRなどから得た最新の情報をお伝えしています。
支店ミーティング時に新製品の勉強会や月1回の管理薬剤師による勉強会等、様々な勉強会があり、そこで得た知識をお得意先での対応や医薬品の紹介に活かしています。内勤業務では書類の整理、情報の共有入力、見積もり等パソコンと向き合う仕事も比較的多いと思います。
朝出社してからは、メールの確認、掲示板の確認をして、お得意先に届ける商品の確認をします。そしてMRとお得意先の情報を共有するためにミーティングを行っています。
その後自分の担当エリアに出向き、注文の聞き取りや、ドクターと最近の話題等で面談しています。薬局では、健康フェアの提案を行ったりもしています。
上司をはじめ先輩は優しい方が多くて、わからないことがあればすぐに教えてくださいます。 実際私は、会社にいる時間が比較的短いので、わからないことがあれば電話で聞いたりしています。女性のMSは支店に一人だけで周りは男性が多い環境ですが、気になることはありません。むしろ気にかけてくださる方も多いので安心して働いています。
営業は個人プレーでありながら全体でみるとチームプレーであるため、MSとの連携はもちろん大切です。
さらにMSだけではなく、業務の方や配送の方との連携も必要になってくるので、今後もさらにコミュニケーションは大切にしていこうと考えています。
学生のときにケーエスケーで研修をうけたことがあったため、会社の雰囲気をわかっていたことは大きいと思います。研修の際は、自分の就職先など目星もついていなかったのですが、病院、薬局に薬を届ける裏方役として医薬品卸の仕事に興味を惹かれていました。
私は薬剤師の免許をもっているのですが、この免許をもった上での医薬品卸の業務は、情報業務（DI）、または管理薬剤師が主です。
薬剤師としての持ち場はそうかもしれませんが、卸勤務の中で薬剤師資格を活かした営業職として活動したいと思うようになりました。そんな考えの中でケーエスケーは唯一、私を営業職として挑戦していくことを推してくれた会社であったため、私は入社を決断しました。
営業職で大切なことは、コミュニケーション能力の高い笑顔で前向きな人であることです。
しかし、それより大切なことは「責任の持てる人」であることだと思っています。
同じ薬を販売している卸会社は複数ある中で、当社が選ばれるためには普段の関係はもちろん、与えられた課題に求められている以上の答えを出すことが大切です。毎日忙しい中で、いかに時間を作り課題と向き合うか、お得意先は何を必要としていてどのような情報があれば喜んでくれるかを日々考えています。
「地域密着」これに尽きると思います。地域活動に貢献するための連絡会等も積極的に行っています。
AP連絡会（当社が進める「多職種連携会」）は、医師、薬剤師、栄養士、ケアマネジャー等で集まり、在宅等のテーマについて交流し、これからどうしていくかという話し合いのできる良い機会を作り出すものです。
私が提案したAP連絡会に参加いただいたドクターは、まだ在宅医療を行っておられなかったのですが、多職種の方々と連携することができ、この連絡会を機に届け出をすることになりました。
なかなかMSとしても積極的に提案することが難しかったりするのですが、他部署と連携して、良い連絡会ができたと思います。このように地域の医療と介護の連携をよくするためのサポートも積極的に行っていることが当社の強みだと思います。
会社に入るまでに、私もいろいろ調べたりしましたが、実際は見るだけでは何も分からず、さらに深いところは働いてみなければわからないことが多いと気づきました。
どんな会社かを聞くだけではなく、自分がどのようにして働きたいかという理想を持ち続け、その希望を叶えてくれそうな会社を選ぶことが大切だと私は思います。思い通りにいかないことは働いてからも多々ありますが、少しずつ前に向かって活動していくことが必要です。
先輩社員の声
2014年入社 MS
2016年入社 支店管理薬剤師
2014年入社 医療関連スタッフ
2015年入社 MS
2018年入社 MS
2017年入社 支店商品係
