入社を決断した決め手

決め手としては2つあります。まず私自身、就職活動をする上で業界や業種は絞っておらず、医薬品卸という仕事もケーエスケーに応募するまではどういった仕事内容かも全く知らない状態でした。
しかし会社や業界のことを勉強したり面接等で会社を訪問していく中で、決め手となったポイントが生まれました。
1つめは人間が生きる上で絶対に必要な生命関連製品を扱い、更に医療現場に最後まで届けるという責任感、使命感のある仕事であるということ。また単に流通を請け負い、物流の役割を果たすだけでなく、自身の力で製品やサービスを提案できることがポイントになりました。

2つめは直感です。私はケーエスケーではインターンシップ等に参加しておらず、社員の方は採用担当者や面接時にお会いする方しか知らなかったのですが、その方たちから伝わるものや、会社の建屋に入った時に感じた雰囲気等、上手く表現はできませんが、アットホーム感や人情味をどこかから感じることができました。
この直感によって、入社を決断しました。

5年後、10年後のキャリアについての目標

現在医療業界全体として変化が求められている状況であると感じています。その変化のスピードも年々加速しており課題も山積みです。そういった状況の中で、当然私たちもその変化にいち早く対応することが求められています。
更に地域単位での医療の提供が求められていく中で、私たちに求められることは非常に多くあります。
この現状を窮地と捉えるのではなく、好機と捉えることによってチャンスが生まれると私は考えています。
このチャンスを活かし、真の地域密着企業と認知していただき、多くの医療機関の絶対的なパートナーとしての存在を確立することが私の今後の目標です。また、社内においても会社を牽引できる存在にいち早く成長し、自分の持っている力を社内外に発信し続けられる存在でありたいです。

あなたの考えるケーエスケーの社風とはどのようなものですか？

私自身入社してまだ5年目と、会社のことについても知らないことが多い立場ではありますが、その私が感じる会社のイメージで最初に思い浮かぶのはアットホームであることです。
大前提として上司部下、先輩後輩の関係性はありますが、常にかしこまって話がしづらいというような堅苦しい雰囲気は全く感じません。風通しが良くコミュニケーションの取りやすい社内環境だと思っています。
また、社員全員が個性を持っており、その個性が活かされているということも感じています。
似通った人間の集まりでは決してなく、個人の特徴をしっかりと認めて、その個性が尊重されていると感じており、実際私自身ものびのび仕事に励むことができていると常に実感しています。

メッセージ

最初から業界や業種、職種を絞り込まず、様々な企業に興味を持つことが大切だと思います。
自分の知らない仕事や職種は想像以上にたくさんあり、予想もしていなかった仕事に関心を持つかもしれません。
私自身もケーエスケーに入社するとは就職活動前は思いもしませんでしたが、今は想像以上にやりがいを感じ、楽しいと感じる瞬間も多くなってきています。
この「やりがい」も実際に入社し業務に携わらなければ分からない部分が多く就職活動時期は悩まされる言葉だと思います。たくさんの企業を調べ、その企業の方と話し、自分の持っている感覚とどこか合っていると感じる企業には、みなさんの思う「やりがい」がある可能性が高いと思います。