地域密着企業としての当社の最大の使命は、商品を安定的に供給することです。
それを実現するために、兵庫・大阪・京都の3ヵ所の物流センターを中心とした流通ネットワークを構築し、地域医療のパートナーとしてきめ細かい物流サービスを目指し顧客満足の向上を追求しています。 当社では医薬品の適正流通基準(GDP)ガイドラインに沿って、すべての物流センターおよび事業所は、安全・安心な物流ネットワーク構築のもと、流通機能の更なる向上に努めています。
2018年5月に稼働し始めた兵庫物流センターでは、最新鋭の物流設備を導入したことで、人が動かずに商品をピッキングすることが可能になりました。
作業プロセスの効率化を図ることで高い出荷精度を実現しています。
定点ピッキングステーション
シャトルラック 名寄せステーション
よりスピーディーで正確にお得意先へ商品をお届けする為に、各物流センターの特徴を生かした得意先別仕分システムを導入しています。
大阪物流センター
ゲート・アソート・システム
京都物流センター
ピースソーター
厳格な管理が必要とされる商品においては、医薬品の完全性とセキュリティが保持されるよう万全の体制を備えています。
その一つとして、温度トレース機能付き医療用保冷箱による配送体制を整えています。
オントレイシスタグ付き高機能保冷剤メカクール
専用保冷箱 トッパン・フォームズ製
コールドチェーンを実現する
「ドックシェルター」
自然災害など、いかなる有事の際でも、医薬品の安全・安心な配送を実現するために、各物流センターに自家発電装置や緊急配送用バイクを備えています。
また兵庫物流センターには災害用ヘリポートを設置しています。
災害用ヘリポートを設置
自家発電装置