2010年から、薬学生実務実習の支援を行っています。
薬学生実務実習は、大学が薬剤師会を通じて病院や薬局と連携して実施しているもので、
当社はその一部を薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠して協力しています。
医薬品の管理方法や流通の現場を実際に見学・体験してもらうことで、医薬品卸の役割と主な機能に関する知識を習得して頂けるよう、取り組んでいます。
2010年以降、毎年約1000名の薬学生を受入れています。なお2020〜2022年はコロナ禍のため、独自で作成した動画を使って支援を継続しました。
「日本薬学会第138年会において「医薬品卸による薬学生実務実習支援による調査研究」としてポスター発表し、
そのデータをもとにした論文が大阪府薬雑誌平成30年8月号に掲載されました。