お知らせ
2021/04/28
地域包括ケアシステムでは「地域における医療と介護の関係機関が連携し、包括的かつ継続的な在宅医療と介護の提供を行うことが必要」とされています。
このように在宅医療と在宅介護を一体的に提供できる体制の構築やその取り組みが国から期待されていますが、医療従事者と介護従事者の連携は、実務者レベルではまだまだ不十分であると言われています。
そのような中、当社は2016年から多職種連携会を600グループ以上コーディネートしてまいりました。これにより、地域の医療と介護をつなぎ、患者さんが最期まで安心して自宅で家族に見守られながら過ごされることに寄与しています。
この度当社は、これらの取り組みについてご紹介し、そこから感じてきたことについて問題提起した本を出版しますので、ご紹介いたします。
著者:(株)ケーエスケー 上席地域包括ケア推進部 部長 杉本 豊志
発行所:(株)評言社