Interview

得意先との信頼関係
築き上げ地域医療を
支えてゆく充足の日々

N.M

茨木支店 エキスパートマネージャー MS
経済学部 地域政策学科 卒
2013年入社

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ケーエスケーに
入社した理由

「生まれ育った大阪で人の役に立てる仕事がしたい」。そんな思いで就職活動に臨んだ私がケーエスケーを知ったのは、大学の就職斡旋セミナーです。近畿二府四県に基盤があり、地域密着を掲げている点にまず魅力を感じました。さらに地域貢献だけではなく、生命に関わる商品の流通に携われることに興味が高まり、当時の私が望むすべてを実現できる会社だと確信し、志望しました。

ケーエスケーに入社した理由

現在の仕事内容

現在、大阪北部地域にある基幹病院を中心にした営業に携わっています。仕事内容は主に医薬品の販売や情報提供で、常に入院患者さんや外来患者さんに医薬品の不足が起こることがないよう、日々病院の薬剤管理者さんと連携しつつ営業活動に励んでいます。また、製薬メーカーのMR(営業担当者)さんとも密に連絡を取りながら、病院内での新たな治療方針や医薬品採用に向けた動向等について情報交換を行い、自社のシェアアップに努めています。

現在の仕事内容

仕事のやりがい

生命に関わる商品の卸売という仕事は、時に差し迫った事態に直面します。例えばこれまでに経験したのが、調剤薬局でコロナウイルス治療薬の在庫がなくなり、患者さんへの処方が間に合わないという緊急の連絡が入ったケース。私が即時対応で薬剤を配達したところ、薬局への納品と同時に目の前の患者さんに薬が処方され、患者さんから直接感謝の言葉をもらったことがありました。そのように日頃の活動を通じて得意先との信頼関係を築き、それによって確実に患者さんの健康に役立てるのを実感できることが、自己の成長とモチベーションの向上につながっています。

仕事のやりがい

大変だったエピソード

営業で毎日顔を合わせる得意先の中には自分が苦手と感じる人やミスに厳しい人がいて、訪問しづらくなるシーンがつきものです。新人の営業担当は誰もが経験することなのですが、そんな場合は上司に相談して同行訪問をしてもらい、会社としての誠意を伝えることで関係性を修復できます。私の場合、苦手な得意先こそ毎日積極的に訪問し、気持ちを切り替えて何か役に立てることはないか、役に立ちたいという思いを全面に出すよう努力してきました。するとその思いが相手に伝わるようになり、訪問が一挙に楽になりました。

今後の目標

最近、得意先との会話の中で従業員雇用に関わる事柄や補助金制度などについて耳にすることが増えました。そうした内容を的確にサポートできるよう、現在社会保険労務士の資格取得を目標にしています。

一日の流れ

出社後、最初にメールのチェックと社内掲示板での情報収集を行います。さらに製薬メーカーからの情報をもらうために朝の会議(朝礼)に参加した後、ルート営業に出発して一部得意先の納品作業に当たります。昼食を挟んでクリニックや病院薬剤部、調剤薬局のお客さまとの面談を次々とこなし、夕方近くになって帰社。その日得意先から依頼された事項への対応を済ませてから帰宅します。

学生へメッセージ

就職活動は人生の大きなターニングポイントになると思います。会社や仕事選びの決め手として地域に密着した活動や社会貢献などに魅力を感じている方は、ぜひ一緒に働きましょう!

オフの過ごし方

土曜・日曜はしっかり休息を取るため、家族と一緒に過ごす時間を大切にしています。最近は家族全員でマリオカートにハマっています。

オフの過ごし方